yoshieYoshie Nakayama, from Tokyo, is a 4th semester Contemporary Writing and Production major, trombone principal student. She also studies jazz vocals, and vocal ensemble. She graduated Kunitachi College of Music in Tokyo with bachelor of music from music education major. She has license of teaching music in japanese Junior high/high schools.

みなさん、ご無沙汰しております。怒濤のファイナルを何とか終え、二度目の秋学期を修了しました。
先週金曜に日本へ一時帰国してから、友達と久しぶりの再会で飲みに行ったり温泉に行ったりして満喫しています。

さて、今回と次回は、今学期バークリーを卒業された日本人学生のお二人のインタビューをご紹介します。
まずは、私と同じく国立音楽大学を卒業してからバークリーに来た、ドラマーの小田桐和寛さんです。

<インタビュー>

Q. 2011年の秋に入学してから卒業まで、長かったですか、短かったですか。

A. 短かったです。国立では器楽科打楽器専攻でジャズコースを履修して2011年3月に卒業し、バークリーはPerformance専攻で8学期を学士課程で卒業しました。バークリーは音楽の単位移行は提携校以外認められないので、国立音大から一般教養の単位移行は多少できましたが、バークリー最初の学期ではEar Training3とHarmonyはクラス分けのテストで力を発揮できず、レベル1にクラス分けされました。ところが最初の授業に行ったら「さぁ、このクラスには誰かト音記号を書ける人はいるかな?」というような、本当に初歩の内容だったので、再度テストを受けてレベル2から始めました。

Q. 国立音大はバークリーの提携校ではありませんが、卒業生の小曽根真さんや、コアなジャズミュージシャンの方々が教鞭を執られていますね。ジャズコースの先生方はどのような授業をされていますか。

A. バークリーと同じように理論や編曲法、 アンサンブルなど教わっていましたが、話が難しくてあまり理解していませんでした。笑
バークリーは時間をかけて教えてくれるので、身に付きました。Harmony2で基礎から勉強できて良かったです。

Q. バークリーで印象に残っている先生は。

A. ドラムの個人レッスンの先生だった、ラルフ・ピーターソンです。あれだけのパフォーマーが人に教えるとこうなるのだなと感じました。言葉よりも実際に叩いて見せてくれて、ドラマー同士の同じ視点・感覚で学ぶことができました。

Q. これまでに見たライブで特に印象に残っていることはありますか。

A. Anthony Fungです。入学した頃にプロミュージシャンがリハーサルをしているのかと思って部屋に入ったら、Anthonyら新入生たちがジャムセッションをしているところだとわかって、新入生同士ということで意気投合しました。彼らの演奏はものすごくスウィングしていて、こいつらやべーと思いました。笑
彼のリサイタルを見に行ったらとても落ち着いた演奏で、いつもジャムセッションをしているメンバーでのリサイタルだったので、バンドとして完成していた印象でした。彼も今学期で卒業してNYに移るようです。

Q. バークリーで一番印象に残っている、ご自身が参加されたライブは何ですか。

A. 2012年か2013 年にラルフ・ピーターソンのアンサンブルの同級生たちと6人でNY Blue Noteでライブをしたことです。寺久保エレナさんも一緒でした。
ある日ラルフが授業中に「今度このアンサンブルはブルーノートで演奏するぞ。」と突然言って、クラスメイトたちもイマイチ理解できなかったのか、10分ほど経ってから「あれ、さっきブルーノートで演奏するって言った?」といった感じで、驚きました。ところが当日Blue Noteのレコーダーは壊れていて、クラスメイトで1人だけ録音していた学生がいたのですが未だに送ってくれません。笑 そのライブはやはり印象に残っています。

Q. 今後一緒に演奏してみたい方は?

A. 2月からNYに移るので、あちらの知らない人たち、活躍している人たちと一緒に演奏してみたいです。バークリー出身の知り合いたちがどうなっているのかも気になっています。

Q. NYに移った後の予定は?

A. 一年間はビザが有効なので、その一年間後にどうなるか、といったところです。

Q. 日本でのライブ予定はありますか。

A. 年明けにドラゴンクエストのサウンドトラックレコーディングのために一時帰国しますが、今回の帰国中は今のところライブ予定はありません。
すぎやまこういちさんと父(トロンボーン奏者、小田桐寛之氏)が、よくご一緒させていただいていて、今回ちょうど僕が卒業したのでレコーディングに参加しないかと声がかかりました。

Q. 今一番御礼を言いたい人は?

A. 両親です。両親なしには卒業できませんでした。
それから小曽根真さんです。小曽根さんには国立音大の頃からとてもお世話になっています。ジャズコースが始まって1年ほど経って、僕が3年生か4年生の夏に、飛鳥Ⅱという十何階建ての豪華客船で、大阪から横浜への一泊クルーズで小曽根さんとのトリオで演奏をする仕事をご一緒させていただきました。
今回の一時帰国中、小曽根さんにご挨拶させていただきたいと思っています。

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以上、インタビューでした。
最後に、当ブログをご覧の皆様にメッセージをもらったので、よろしければご覧ください。
それでは皆様、良いお年を!

Yoshie Nakayama

Yoshie Nakayama, from Tokyo, is a Contemporary Writing and Production major senior. She studies arranging, recording/mixing with ProTools, playing trombone for concerts/recordings, and singing in vocal ensembles. She graduated Kunitachi College of Music in Tokyo with Bachelor of Music from Music Education major, Music Education minor, with a license of teaching music in japanese Junior high/senior high schools.
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